体験レッスンの内容について

体験レッスンの内容は、受講生によって様々です。

・まずはピアノに触ってもらい、ピアノの音の魅力を知ってもらう

・好きな曲(ディズニーやジブリなど)や幼稚園や保育園で歌っている曲に合わせてリズム叩き

・"ド"の音の場所を覚えてもらう

・ドレミファソを弾いてみる(年齢によって変わります)

・五線譜に、ドレミファソを書いてみる

あくまでもこれはほんの一例に過ぎませんが、まずはピアノという楽器に慣れ親しんでもらい、ピアノを弾くのが楽しいと思ってもらえるようなレッスンを心がけています。

・今お使いの教材を持ってきていただき、弾きたい曲を弾いてもらう

・演奏に対しての具体的なアドバイスをする

・今後、どのようなレッスンを希望しているか、どんな曲が弾けるようになりたいかなどの相談

・上記を受けての、レッスン内容、教材のご提案

こちらも、習っていた年数や、ピアノを辞めてからどれぐらい経っているかでレッスン内容が変わってきます。久しぶりに始められる方には、こちらが用意した曲を弾いていただく場合もございます。

・今練習している曲の中から、何曲か弾いてもらう

・どのような音高、音大を目指しているのか、コンクールはどのようなものを受けたことがあるのか、など今までの音楽歴や今後の志望進路についてお話を聞く

・聴音、ソルフェージュ、楽典など、ピアノ以外の勉強はレッスンの中でどれぐらい触れて欲しいか、など具体的なレッスン内容を詰める

こちらに関しては、ピアノを長年やられてきた方が多いかと思うので、今後目指しているところやレッスン内容などを細かく話したり、今のピアノの演奏レベルだとどの辺りの学校やコンクールに挑戦できるかなどのアドバイスができたらと思っております。

・ピアノを習いたいと思ったきっかけを深く掘り下げてお聞きし、どのようなレッスン内容、教材が合っているかをご提案する

・その場で少し練習したら弾ける簡単で短い曲をこちらで用意して、一曲弾けるようにしてもらう

・もし、お好きな曲があってリクエストいただければ、一曲講師が演奏する

今まで沢山の成人された方のレッスンをしてきましたが、ピアノを習われるきっかけは本当に様々です。

"憧れのあの曲を弾けるようになりたい"

"孫と一緒にピアノを弾いて歌いたい"

"結婚式でピアノを披露したい"

"音楽が好きで、何か楽器を始めたい"

などなど。

Pianisticでは、生徒様それぞれの目的に合ったレッスン内容、教材を選び、ピアノを長く続けていただけるような楽しく、そして本格的なレッスンをご提供いたします。

"ピアノ＝クラシック"というのは昔の話で、今はクラシックではなく、ポップスを学ばれている生徒さんも沢山います。

よく保護者の方とのお話に出てくる、バイエルが終わったらブルグミュラー、それが終わったらソナチネ、、(そのような経験をされている親御様が非常に多いです)というだけの時代は終わったのです。(もちろん、そのようなレッスンをご提供させていただいてる方もいますし、それが悪いという意味ではありません)

米津玄師のLemonが弾きたいのに、まずはバイエル、その次はブルグミュラーを、、とやっていたら、いつまで経ってもLemonには辿りつきませんよね？

とはいえ、基礎を学ばずにいきなりポップスを弾くのは正直無理があります。ポップスはリズム、音が複雑で、譜面も難しいものが多いです。

なので、基礎がない状態で弾いても、なかなか弾けるようにならず、挫折してしまう可能性が高いのです。

ただ、基礎を学びながら、弾きたい曲を少しずつ弾けるようにしていくということは可能です。

また、弾きたい曲の中から基礎を学んでいくこともできます。

弾いてみたい曲があるということは、ピアノを習うにあたって大きなモチベーションにもなり、上達する一つの理由にもなります。

なので、まず体験レッスンでは、生徒様の弾いてみたい曲というのを必ずお聞きするようにしています。

ちょっと難しい曲であれば今後の目標に、少し頑張れば弾けそうな曲であればなるべく早い段階でレッスンに取り入れて、まずは"弾けた"という成功体験を積んでいただきたいのです。

一曲知っている曲や好きな曲が弾けるようになるだけで、自信にも繋がりますし、ピアノの練習のモチベーションも一気に上がります。

Pianisticでは、皆さまがピアノを弾くのを心から楽しいと思っていただけるよう、最大限のサポートをいたします！