ピアノが脳にいい理由
今年も残り2週間近くになり、いよいよ年末感が出てきました❣️
私も今年の本番は残すところ一つなので、気持ちよく演奏納めができるように更に練習に励みたいと思います☺️✨
さて、今日はタイトルにもあるように「ピアノが脳にいい理由」を、私なりの見解も含めて書いていこうかなと思います♫
私たちはピアノを弾いている時、両手🙌・目👀・耳👂・両足🦵(ペダル)を同時に使っています。
右手と左手が違うことを弾くのはもちろん、
耳では自分の出した音を聴き確認しながら、
目では楽譜の弾いている箇所の少し先を見て
頭の中で次の音の準備をします。
更にはペダルが付けば、足も同時に使うことになります。
もし弾き語りをするとなると、そこに歌も加わるわけなので、口👄も使うことになります。
私は普段は弾き語りはしませんが、大学の副手の試験の時に、オペラを弾き語りしなければならず、これにはなかなか苦戦した覚えがあります😂
というのも、弾きながら喋るのって相当難しいんです!曲によっては全然喋れなくなってしまうことも💦
日頃から弾き語りなどしているとだんだん慣れてくるのかな?とは思いますが、弾きながらメロディーを歌うならまだしも、音楽と全く関係のないことを普通に喋るには、もう脳のキャパシティを軽く超えてしまっているのではと思ってしまいます(笑)
まぁ口を使うかは置いといて、、ピアノを弾いてる時は常に5つの体の部位が、別々の動きをしているんです✨
普段こんなに様々な体の部位を同時に使うことってありますか?(笑)
こちらの記事にもあるように、ピアノを弾いてる時は脳全体を使い、脳は常にフル回転なのです!
もちろんスポーツなども同じぐらい脳を使うと思うのですが、ピアノもスポーツに劣らないぐらい脳にはとても良い刺激を与えてくれます✨
私自身、ピアノをやっているせいなのかわかりませんが、日頃から家事にしても何にしても何でも同時進行したくなる癖があります(笑)
ピアノを弾くことによって「同時処理能力」が上がっているからですかね🤣
お料理なども全てが同時に出来上がるように、どういう順序で手順を進めたらいいかすぐにパッと頭に浮かびますし、料理をしながら他のことも同時に行うのは当たり前、とにかく如何に効率よく時短で同時に行えるかが勝負!なのです(笑)
これが良いのか悪いのかはさておき、、長年続けてきたピアノの影響は実生活にかなり出ているなぁと実感することが多かったりします。
また、こちらの記事では、ピアノを演奏することによってHQ(人間性知能 Humanity Quotient)も伸びると書かれています✨
HQはワーキングメモリ、一般知能、自己制御、注意力などを含んでおり、それらは問題解決能力、社会性、創造性など、人生の成功に関係する全ての基礎となるようです。
本当に良いこと尽くめですね😎
大人になってからピアノを始めても、脳の動きが良くなり脳の老化を防止する他、ドーパミンが分泌されて若々しくなったり、記憶力や集中力の向上にも期待ができます❣️
この記事を読んで、少しでもピアノに興味を持った方は、まず体験レッスンをお試しください♫
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